大学入学共通テスト「情報I」— プログラム表記
外部関数の読み方 — 要素数・最大値は問題文で与えられる
プログラム表記には、どの問題でも使える決まった関数の一覧は無い。要素数() や 最大値() のような関数は、その問題の【関数の説明】として日本語で意味が示され、そこで初めて使えるようになる。
覚える関数の一覧は存在しない
他のプログラミング言語を勉強したことがあると、 「この言語で使える関数の一覧」を覚えようとしてしまいがちです。 共通テストのプログラム表記では、その勉強のしかたは意味がありません。
どの問題でも使える決まった関数は用意されていません。要素数() も 最大値() も、その問題の【関数の説明】として日本語で意味が示され、 そこで初めて使えるようになります。
実際の書かれ方
令和 8 年度の本試験では、プログラムの前にこう書かれていました。
要素数(配列) … 引数として配列が与えられ、その配列の要素数を返す。 例えば、配列 X が [6, 9, 1] であるとき、要素数(X) は 3 となる。
必ず例がついています。意味が読み取れなかったら、説明の文章より先に例を見てください。 「何を渡すと何が返るか」が 1 行で分かります。
使うときの形
関数名のうしろにカッコを書き、渡すものをカンマで区切って並べます。 返ってきた値は、そのまま変数に入れたり式の中で使ったりできます。
添字が 0 から始まるか 1 から始まるかは、共通テストでは問題文のなかで毎回指定されます。解いている問題に合わせて切り替えてください。
まだ実行していません
まだ出力はありません
自分で関数を定義する書き方は出ていない
試作問題から令和 8 年度の追試験まで、受験者が自分で関数を定義する構文は一度も出ていません。関数はいつも「問題文で与えられて、呼び出すだけ」です。
したがって対策としてやるべきことは、書き方を覚えることではなく、初めて見る関数の説明をその場で読み取って使うことです。 これは知識ではなく読解の練習なので、実行シミュレーター に問題のプログラムを貼って、関数の返す値を実際に確かめるのがいちばん早く身につきます。
「外部関数の読み方」の練習問題 2 問
読んだ内容がそのまま問われます。答え合わせをすると解説と、 そのプログラムを実行シミュレーターで動かすリンクが出ます。
自由に動かす / 他の構文を読む
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