大学入学共通テスト「情報I」— 練習問題 第 15 問 / 全 18 問 · 本番相当
前の要素との差
関連レッスン: 配列と添字 — 0 から始まるか 1 から始まるか
次のプログラムを実行したとき、表示される内容はどれか。
この問題では、配列の添字は 1 から始まるものとする。
Kion = [18, 21, 19, 24, 22]
i を 2 から 5 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す:
sa = Kion[i] - Kion[i - 1]
もし sa > 0 ならば:
表示する(i, "日目は", sa, "度上がった")解答を選ぶ
解説
正解: ア2日目は3度上がった
4日目は5度上がった
i = 2 では Kion[2] - Kion[1] = 21 - 18 = 3 で、正なので表示されます。i = 3 では 19 - 21 = -2 で表示されません。i = 4 では 24 - 19 = 5 で表示され、i = 5 では 22 - 24 = -2 なので表示されません。
繰り返しが 1 ではなく 2 から始まっているのは、i = 1 のとき Kion[0] を見ることになり、1 始まりの配列では存在しない添字になるからです。前の要素と比べる処理では、必ず 2 番目から始めます。
エ は下がった日も表示してしまった場合です。差がマイナスのときは条件 sa > 0 が成り立たないので、何も表示されません。差の符号まで含めて追ってください。
引っかけの正体
前の要素と比べる処理は i = 1 から回せない。Kion[0] は 1 始まりの配列には存在しない。
演習量を増やしたい方へ(おすすめ書籍)
おすすめ
情報Ⅰ 大学入学共通テスト プログラミング問題対策 ステップアップで身に付く練習帳
植垣新一
共通テストのプログラミング問題だけを切り出して、易しい順に手を動かして解く練習帳。本サイトのシミュレーターで動かしながら読むと、紙の上で止まっていた処理の流れが追えるようになる。
Amazon で見る →
2027年版 情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策 演習&過去問題集 動画付きでよくわかる
植垣新一
試作問題と本試験を収録した過去問演習書。構文が読めるようになった後、本番の分量と時間配分に慣れる段階で効く。
Amazon で見る →
大学入学共通テスト情報Ⅰ実戦対策問題集
嶋田香
テーマ別に問題を積み上げる実戦形式の問題集。分野ごとに弱点を潰していきたいときに使いやすい。
Amazon で見る →
本セクションはAmazonアソシエイトのリンクを含みます。