大学入学共通テスト「情報I」— 練習問題 第 18 問 / 全 18 問 · 本番相当
集計用の配列
関連レッスン: 配列と添字 — 0 から始まるか 1 から始まるか
配列 Kaitou には 6 人が選んだ番号 (1〜3) が入っている。選択肢ごとの票数を配列 Shukei に数えたい。空欄 [ a ] に入れるものとして正しいものはどれか。
この問題では、配列の添字は 1 から始まるものとする。
Kaitou = [2, 1, 3, 2, 2, 1]
Shukei = [0, 0, 0]
i を 1 から 6 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す:
[ a ]
表示する(Shukei[1], "票 ", Shukei[2], "票 ", Shukei[3], "票")解答を選ぶ
解説
正解: アShukei[Kaitou[i]] = Shukei[Kaitou[i]] + 1
数えたいのは「何番が選ばれたか」なので、集計用の配列の添字には、いま見ている回答の値である Kaitou[i] を使います。そこに 1 を足していくと票数になります。結果は 2票 3票 1票 です。
イ は回答の中身を見ずに、i 番目を数えています。これでは全員が別々の選択肢に 1 票ずつ入れたことになりますし、Shukei は 3 つしかないので i が 4 になった時点で存在しない添字を指してエラーになります。
ウ と エ は足すのではなく代入しているので、何回選ばれても最後の 1 回で上書きされます。集計は「いまの値に 1 を足して入れ直す」形になる、と覚えてください。
引っかけの正体
回答の値を添字に使うのが集計。i をそのまま添字にすると、誰が何を選んだかが消える。
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