基本情報技術者試験 (FE) 科目 B — 練習問題 第 7 問 / 全 20 問 · 基礎
for の範囲と増分
関連レッスン: 繰り返し (for) — 「〜から〜まで〜ずつ増やす」の読み方
次の擬似言語プログラムを実行したとき、出力される内容はどれか。
整数型: 合計 ← 0
for (i を 2 から 6 まで 2 ずつ増やす)
合計 ← 合計 + i
endfor
print(合計)解説
正解: ウ 12
擬似言語の for の「〜まで」は終了値を含みます。2 ずつ増やすので i は 2、4、6 の 3 回で、合計は 2 + 4 + 6 = 12 です。
6 を含まないと考えると 2 + 4 = 6 になります。Python の range(2, 6) は 6 を含まないため、Python に慣れているほど間違えやすい箇所です。多言語横並び比較ツールで変換結果を見ると、擬似言語の 6 まで が Python では range(2, 6 + 1, 2) になることが確認できます。
また「2 ずつ増やす」を読み飛ばして 2 から 6 のすべての整数を足すと 2 + 3 + 4 + 5 + 6 = 20 になります。増分は 1 とは限りません。
「〜まで」は終了値を含む。含まないと考えると 1 回分足りなくなる。
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